この記事は「ラッコ先生見てると煉獄さんがチラついて不穏」という意見に対して考察しています。
ラッコ先生のことが分からない人は下記の記事を参照してください。
※ここからは煉獄さんのネタバレも含みますので、鬼滅の刃を知らない人はご注意ください。
「ラッコ先生見てると煉獄さんがチラついて不穏」との意見が最近多くなっています。
煉獄さんと言えば「鬼滅の刃」の人気キャラクターの1人です。主演映画「無限列車編」は日本の興行収入1位を塗り替える偉業を達成しました。
そして、作中でお亡くなりになるのも有名ですね……。
そんな煉獄さんと、ラッコ先生が似てるとの考えが広まっています。
作中で死んでしまった煉獄さんと、ラッコ先生は共通点が多いので「同じ様な不幸が起きるんじゃないか」とファンは心配しているようです。
それでは、一体どこが似ているから不穏（死にそう）なのか考察してみたいと思います。
「またまた～それは考え過ぎでしょ」と考えるあなたも是非一読して楽しんでもらえれば嬉しいです。
ラッコ先生と煉獄さんが重なる４つの理由（不穏順）
似ている点をピックアップして、不穏度を表記してみました。
※不穏度は100％を上限として、ラッコ先生が不幸になる可能性を表しています。
食事でキャラ付け（不穏度3％）
ラッコ先生と煉獄さんは食事でキャラ付けされている点が共通しています。
ラッコ先生はクールな見た目に対して大の甘党。甘い食べ物を食べている時は、思わず表情が緩みます。本人は威厳がなくなることを気にして秘密にしている様子。ファンの間ではラッコ先生のかわいい仕草として魅力の1つになっています。
煉獄さんは大食漢で有名なキャラです。「うまいうまい」と10箱以上の弁当を平気で平らげました。鬼との決戦直前に大量の食事をする肝が据わっているシーンでもあります。お弁当を買い込んだエピソードも煉獄さんの人柄を表していますので、気になる方はアニメをご視聴ください。
食に対するこだわりなくして、強くはなれないのかもしれません。
不穏度3％と判断。
剣使い（不穏度10％）
ラッコ先生と煉獄さんは剣使いの点が共通しています。
ラッコ先生は西洋剣の使い手です。両刃タイプの剣を愛用しており、普段は背中に背負っています。いざ戦闘になると片手で剣を自在に操り、華麗な攻撃を仕掛けます。
煉獄さんは日本刀の使い手です。日輪刀と呼ばれる特殊な刀を使って鬼を殲滅します。炎の呼吸を極めた力は凄まじく、火炎を纏った剣で敵を切り裂きます。
剣使いって人気マンガの条件でもありますよね。
しかし、剣は相手を殺める道具なので使い手の緊張感が増します。
不穏度10％と判断。
師匠キャラ（不穏度25％）
ラッコ先生と煉獄さんは師匠キャラである点が共通しています。
ラッコ先生は上位ランカーなので、ちいかわの世界では憧れの対象となっています。同じ上位ランカー仲間とパーティーを組み、お互いを信頼し合っているのも特徴です。
煉獄さんは鬼殺隊の柱の役目を担って隊員を率いています。また、他の柱からの信頼も厚く一目置かれていました。同僚や部下から尊敬される存在だったのです。
両者とも尊敬を集めて他の仲間から慕われていますね。
そして、師匠と言えば弟子です。弟子ポジションのキャラも共通点があります。
ラッコ先生にはちいかわ、ハチワレ、うさぎがいますし、煉獄さんには、炭治郎、善逸、伊之助がいますね。
師表たるキャラは後人の育成を欠かしません。
しかしながら、マンガに登場する師匠は死んだり再起不能になる展開が多いのです。
この辺りから共通する点が心配になってきましたね。
不穏度30％と判断。
作中最強（不穏度60％）
ラッコ先生と煉獄さんは作中最強である点が共通しています。
ラッコ先生は、討伐ランキングで上位の成績を収める上位ランカーです。のほほんと思えるちいかわの世界には、即死系の力を持つ敵が多数います。そんな強敵を討伐してランキング上位に入るのは、至難の業だと言えます。
煉獄さんは鬼殺隊の柱です。作中では、鬼に襲われる何十人もの乗客を一瞬で救うだけでなく、上弦の鬼とも死闘を繰り広げ、あと一歩のところまで追い詰めました。痣が無い状態を考慮すれば、柱の中でも抜きん出た存在であり、最強クラスの力があること示しました。
作品の中で強い力を持つキャラクターって本当にかっこいいですよね。
しかし、作中最強のキャラは死んだり再起不能になって退場する展開が多いのも事実です。
不穏度は60％と判断。
まとめ（ラッコ先生の今後）
共通する点を検証し、不穏度をすべて合計した結果、ラッコ先生の不穏度は98％でした。
100％になると不幸な出来事が起こると考えれば、少しだけ救いのある結果となりました。
ナガノ先生どうかラッコ先生の末永い活躍をお願いします。
「ハチワレを庇って退場しないことを祈るばかり……」
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