どうもみなさんこんにちは
Tommy Carterです。
今回は「ちいかわと白蛇」について考察していきたいと思います。
もくじ [表示]目次
白蛇とは!?
まずは、白蛇について簡単に紹介したいと思います。
- 白蛇の外見・特徴!?
- 白蛇の住処!?
- 白蛇の強さ!?
白蛇の外見・特徴!?
白蛇の外見・特徴は、その名の通り、白い色をした蛇です。全長は、ちいかわ達の背丈の半分程と小さめですが、とぐろを巻くほどには長く、外見は陶器と見間違うほど光沢が有り、ツルツルしています。
ちいかわ達の前に現れた時は、置物に擬態していましたが、ピンチになると、体をくねらせ素早く逃走することができます。また、目から相手を石化させるメデューサの様なビームを出すことで、相手の動きを止めることもできます。
白蛇は、白く陶器のような外見を活かし、置物に擬態することで、ちいかわ達を騙し、スキを見て一撃必殺のレーザービームを放つなど、高い知能と強力な能力を持つ敵キャラでした。
白蛇の住処!?
白蛇がいた所は、古びた旅館の中にある「拾魔」と名付けられた部屋でした。
ちいかわ界には、時折、人間界にある様な施設が出現します。白蛇がいた旅館は、森の中にある日本家屋風で趣のある立派な建物でしたが、従業員はいない廃墟の様な場所でした。
そして旅館の中で「拾魔」と名付けられた部屋には、ちいかわ達の背丈程もある透明な石と、その欠片が至るところに放置されていました。
そんな不気味な部屋の床の間に白蛇はいたのです。
白蛇の強さ!?
白蛇の強さを考察してみましょう。
白蛇は、相手を石化させる一撃必殺のレーザービームを放つことができます。また、作り出した石は、手に取った者に幻惑をかける作用があるなど、白蛇には、間接的に相手を支配する力も備えています。そして、白蛇は、小柄な体格を生かし、所狭しと逃げ回ることができる、高い俊敏性も兼ね備えています。
知能については、言語こそ話す描写はありませんでしたが、幻惑をかけた相手をおびき寄せて、石化させたり、攻撃してきた相手から逃げるふりをして、自分の有利なポジションに誘い込む描写を考慮すれば、それなりに高い知能があると考えられます。
弱点を上げるとすれば、白蛇のレーザービームは鏡で反射することができるぐらいでしょう。※作中では、この特性を生かしたちいかわに白蛇は敗れました。
これらを考慮すれば、白蛇はちいかわ界の中でも、非常に強い戦闘能力をもつキャラクターだと考えられます。
白蛇編の謎
ここからは、白蛇編の謎を考察していきます。
- 白蛇がいた旅館は通常営業している!?
- 拾魔にあった石は、石化されたちいかわ族の成れの果て!?
- ちいかわの身体能力が向上した理由!?
白蛇がいた旅館は営業している!?
白蛇がいた旅館は通常営業していないと考えます。
作中で描かれた旅館は、外見が古びており、廃墟のような雰囲気すらあります。加えて従業員を全く見かけませんでした。旅館内には売店もありますが、天然石関連の商品が陳列されており、通常の旅館の業態とは大きく乖離していることが読み取れます。
唯一、明らかになった部屋の名前も「拾魔」と表記されており、非常に魔術的なイメージを連想させます。実際に、拾魔では、石の魔力によって誘い込まれた多くのちいかわ族が、無心になって石を削り拾っていました。
この旅館自体が、ちいかわ族をおびき寄せるためだけの施設である可能性が高いです。
拾魔にあった石は、石化されたちいかわ族の成れの果て!?
拾魔にあった石は、石化されたちいかわ族である可能性は非常に高いです。
一番最初にうさぎが持って帰ってきたビー玉のように透明な石は、拾魔にあった石の塊から削り取った物でした。その後、白蛇の魔術により、拾魔にいたうさぎ自身がビー玉のように透明な石になったことを考えれば、拾魔にあった石の塊は、元々は石化したちいかわ族であったと考えることができます。
ちいかわが、白蛇を倒した後、石化したうさぎやハチワレは元の体に戻りましたが、石の塊は姿を変えなかったことから、石化した後に体が欠損してしまうと、元に戻れないルールがあるのかもしれません。
願わくば、拾魔にあった石の塊は、ちいかわ族をおびき寄せるために作られた、ただの石であってほしいところです。
ちいかわの身体能力が向上した理由!?
白蛇編で、ちいかわは高い身体能力を見せました。白蛇が繰り出す一撃必殺の石化レーザービームを、狭い室内の中で回避し続けながら、弱点を見抜き、一対一の勝負に勝ったのです。
ちいかわの素晴らしい立ち回りを見たファンの間では、「いつの間にかこんなに成長してたのね」と話題になりました。
ちいかわの身体能力の向上は、日々の鍛錬によるものと考えます。ハチワレと討伐クエストをこなし、草むしり検定の試験勉強に励みや、レモンシール貼りのアルバイトに勤しんだ経験がなせる業でしょう。
白蛇の今後の見通し~白蛇を操っている本当の敵がいる!?
白蛇編は、一旦終わりの可能性が高いです。しかし、白蛇を操っていた本当の敵がいる可能性が高いです。なぜなら、白蛇には次のような不可解な点が残されているからです。
- 小さな白蛇に対して広すぎる旅館
- 小さな白蛇に対して多すぎる石
- 整備されたお土産コーナーの存在
小さな白蛇に対して広すぎる旅館
白蛇が根城にしていた旅館は、少なくとも10組以上の宿泊客が泊まれそうな旅館でした。また、問題の座敷である拾魔もかなり大きく、ちいかわ達を入れて11人が余裕で入れる大きさでした。
はたして、これほど大きな建物を、白蛇は必要としていたのでしょうか。
白蛇が元々いた場所は、拾魔の一段高い、床の間の様な場所です。拾魔に集まったちいかわ族を見渡せるポジションであり、レーザービームがあればいつでも石化させることができそうです。
また、ハチワレが近づくまで白蛇は、置物と認識されていたことを考えれば、何者かが置いた監視カメラの様な役割があるのではないかと考察します。
小さな白蛇に対して多すぎる石
拾魔には、ちいかわの背丈ほどの大きな石が少なくとも5本は存在しており、また、大量の小さな石の欠片が散らばっています。
大量の石と白蛇の関係性について考察した際に、まず浮かび上がるのは、石が白蛇のエネルギー源である可能性です。
しかし、仮に白蛇が石を食料にしていたとして、これほど多くの石が必要でしょうか。白蛇の体格からして、石の欠片ひとつで満腹になりそうです。わざわざ、目立つ旅館に居を構えて、必要以上にちいかわ族を石化させ、討伐クエストの対象になるような真似をするとは考えにくいです。
私が白蛇なら、相手を石化させるレーザービームを駆使して、旅館に住まずとも、人里を渡り歩き、必要最低限の狩りを行い、目立たないように生きていくと思います。
よって、白蛇は何者かによって、石を集めさせられていると考えます。
整備されたお土産コーナーの存在
旅館の中には、お土産コーナーがありました。陳列された商品は、天然石と称されてはいますが、その姿形からして、拾魔に転がっていた透明な石と同じ石と思われます。
売店の装飾やサイズ感は、ちいかわ族が買い物しやすいように作られているようです。しかし、白蛇の体格からして、白蛇だけでこの売店を切り盛りするのはかなり難しそうです
やはり、白蛇の他に売店を運営している何者かの存在がいるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、白蛇編についての話でした。
白蛇編ってなんとなく不気味で気になりますよね。
今回は、圧倒的な力を持つ敵に、ちいかわが一人で立ち向かう姿が、印象的でした。
可愛いちいかわ達がピンチに合うのは、いつもハラハラします。
今後も、考察した内容が正しいか確認するために、以下の点に注目していきましょう。
- 誰が、旅館や売店を運営しているのか
- 拾魔に置かれた石の正体とその力
- 白蛇の再登場
本当は、私の予想が全部外れて、ちいかわ界が、平和でほのぼのした世界だといいんですけど……。
甘いことだけじゃないのもちいかわの魅力の一つですよね。
ますますちいかわ達から目が離せません!!
ナガノ先生のちいかわが今後も人々から愛されますように。
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